■　第3回　授業構想セミナー報告

2024年3月23日（土）に帝京大学八王子キャンパスにおいて、
授業構想ゼミナーが行われました。
小林先生と髙崎先生の研究発表に続き、
授業構想ワークショップを行いました。
内容項目と教材は、以下の通りです。
●低学年は、C　公正、公平、社会正義　「およげないりすさん」、
●中学年は、D　生命の尊さ　「ヒキガエルとロバ」
●高学年は、B　親切、思いやり　「最後のおくりもの」

　20名ほどの参加者でしたが、ワークショップでは、
参加者が内容項目の捉え方、指導観の在り方、教材の特質などを協議して、
道徳科の特質を生かした学習指導過程を構想し、交流しました。

参加者からは、
「道徳科の授業構想についての理解が深まった」
「今回協議した学習指導過程で授業を行ってみたい」
「指導観は個々の教員が子供への思いの持ち方で多様であることが分かった」
などの声が寄せられました。

山本　洋先生（全国小学校道徳教育研究会会長・荒川区立尾久小学校校長）からの総評と


堀田竜次先生（文部以科学省初等中等教育局教科調査官）からのご指導をいただきました。


第4回は令和6年12月26日に開催を予定しています。

多くの先生方のご参加を期待しております。