授業実践を交流する
授業者が自分の道徳科授業の実践を基に、自身の指導観、それに基づく学習指導過程の構想、指導法の工夫、子供の発言などを発表し合い、忌憚のない協議を通して、授業者の指導観に基づく効果的な指導の在り方を追求していきます。
道徳科の特質を確かめる
道徳科の授業に決まった形はありませんが、道徳科の特質は生かすことは重要です。つまり、授業の中で道徳的価値の理解、自己を見つめる、物事を(広い視野から)多面的・多角的に考える、自己(人間として)の考えを深める学習は確実に行うことを確かめます。
ワークショップ
道徳科の授業実践の交流、道徳科の特質の確認などを基にして、道徳教育、とりわけ道徳科の授業構想に造詣の深い指導者のアドバイスを受けながら、学年ごとの分科会で、実際に道徳科の学習指導案を作成するワークショップを行います。